「・・・・・・これからもを・・・・・・誰よりも強く愛してる・・・・」



「オーリィのバカ・・・・・・」



「うん」










ちっとも懲りてないような微笑みで頷く彼を私はそれでも愛している。
ううん、出逢った瞬間から愛してしまうのが分かってた。
その想いが強すぎて、だからオーリィが時々憎らしく思えちゃうの。


私はこんなに好きなのに、オーリーは目を離すとどこへでも飛んで行ってしまうから。


"嫉妬"って女にだけ向けられるものじゃないってオーリーと出会ってから初めて知った。
そう、だって私はオーリーの男友達にさえ嫉妬してるんだから。




バカなのは私だよね。



ごめんね、オーリィ・・・










何度もオーリーの熱いキスを受けていると、心の奥まで痺れてくる。






だって、あなたが、こんなにも愛しい。





























あなたへの
 






胸焦がすジェラシーも  あなたへの熱い想いも  




                          どちらも私の この心から生まれたもの




















※ブラウザバックでお戻りください。

オーリィの、この性格を知っていても許してしまいますよねー(苦笑)
まあ、話題になった"あの別れの理由"をネタに、こっちはハッピーエンドで書いてみたり(笑)
今回はヒロインサイドもオマケでつけてみましたv

オーリィサイドのタイトルは私の大好きな曲から拝借。
「Chemistry」の「君を探してた」です。
これを聴くたび、こんな風に想われたら幸せだろうな、と。私の理想の恋愛ですね(笑)
ヒロインサイドのは私が前に運営してたTEXTサイトからv