Devil May Cry 3

Episode:1

• code:00 / Devil's daughter
• code:01 / Evil eye
• code:02 / Silver hair and the red moon.
• code:03 / First Contact
• code:04 / Lady
• code:05 / A worthy rival
• code:06 / A party
• code:07 / Conclusion
• code:08 / A return

このお話はPS2＆3のアクションゲーム≪Devil May Cry≫以下"DMC"のドリです。
知ってる方もいるとは思いますが、全く知らない＆ゲームをプレイした事がない方の為に簡単に登場人物の説明を載せておきます。
このストーリーの構成上、DMC4で登場した土地や人物が出ますが（4の世界で言えば過去という設定）実際の年齢が分からない為、適当にイメージで描いております。
内容は4ではなく、冒頭がDMC3の前、本編は3の直後といった感じでオリジナル色が濃くなる予定です。
（DMCの時間軸は"漫画→3→1→アニメ→4→2"となるので、3が実質の1となります）

お相手のダンテは『3』でのキャラが色濃くなると思われます。
作中の背景、雰囲気、人物などはDMC4小説や漫画、アニメなどを参考にしております。

※登場する敵（悪魔）は大半ゲームに実際登場するキャラですが、時々オリジナル悪魔もいます。
※作中、暴力的な戦闘シーンや残虐な描写が多々あります。苦手な方および、18歳未満の方は観覧をご遠慮下さいませ。

• ダンテ
  
  伝説の魔剣士スパーダと、人間であるエヴァとの間に出来た子供で半人半魔。（3の時点では20歳前後）
  父譲りの銀髪と青い眼を持つ。刹那主義。快楽主義。
  人間でもなく、悪魔でもない存在である自分に対しての劣等感をどこかで抱いていたが、兄との再会で己の存在の意味を見出した。
  とあるスラム街で便利屋を開業。
  店の名前は双子の兄と再会した後に『Devil May Cry』と名付けた。
  表向き便利屋だが、本業（裏家業）は"悪魔も泣きだす"ほどの最強のデビル・ハンター。
  ただし"戦う事以外では頼りにならない男"とレディに思われている。
  ピザとストロベリーサンデーが大好物。
  その他にワインやトマトジュースといった物も好む。
  趣味は昼寝＆銃器の手入れ＆音楽鑑賞。
  楽曲は主にハードロックを好んで聴く。
  
  
  • 武器（銃）：エボニー＆アイボリー（EBONY&IVORY)
    
    右手用のアイボリーは速射＆連射用。
    左手用のエボニ―は遠距離射撃用。遠くの獲物を狙う為のデザイン。
    
    
    
  • 武器（大剣）：リべリオン（REBELLION）
    
    『反逆』という名を持つ長剣。
    父スパーダの形見。覚醒するたびデザインが変化する。
    
    
    
• バージル
  
  ダンテの双子の兄。
  外見はダンテと酷似しているが性格は異なり、あまり感情を表に出さないクールな男。
  論理的。自己主義。
  ダンテと同様に人間でもなく、悪魔でもない存在である自分に対して劣等感を背負っている。
  悪魔である父は目指すべきもの、必ず越えなければならないものと感じている。
  父スパーダの影を求め、力を追い続けたが、価値観が相反し、兄を止めようとしたダンテと激闘の末バージルだけ魔界へと堕ちていった。
  
  
  • 武器：闇魔刀（YAMATO)
    
    切れ味凄い日本刀。彼の美学により銃器は一切使用しない。
    
    
• レディ
  
  人間の少女でデビルハンター。以前は普通の学生だった。
  母を犠牲にし、バージルを利用して魔界の王になろうとした父、ア―カムを殺す為、向かった先でダンテと知り合う。
  父と同じオッドアイを持つ。
  悪魔を憎み全ての悪魔を滅ぼそうとしている。
  それは半分悪魔の血を引くダンテでも例外ではなかったが、父の事件の後に和解した。
  時々『Devil May Cry』に仕事を持ってくるが、最後には仲介料と称しダンテから多額の報酬をふんだくって行く。
  
  
  • 武器（銃）：カリーナ＝アン。
    
    レディ用に改造されてるロケットランチャー。他にも様々な武器を使う。
    
    
• モリソン（※アニメオリジナルキャラ）
  
  仲介屋。依頼人から受けた仕事を、その手の輩に仲介する人物。
  ダンテの事は良く分かっており、持ってくる仕事は"裏（悪魔がらみ）"の仕事ばかり。
  用事もないのに『Devil May Cry』に入り浸っている。
  面倒見がよく、ダンテが嫌う雑用などを引き受けてくれたりもする。
  特に女性には優しい。
  見た目は40歳半ばの渋いおじ様。
  
  
• エンツォ・フェリーニョ
  
  街の情報屋。ダンテに店を探すよう頼まれ物件を紹介した人物でもある。
  ダンテに仕事を持ってくるが、気まぐれで動くダンテに毎度泣かされている。
  女と酒が大好物。ダンテの正体は知らない。
  いつもハンチング帽をかぶりコートを着てる小太りな男。
  
  

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